テンプターズ 『ベビー・チュチュ』

タイガースが出たので、テンプターズも掛けなけりゃ。ということで、ちょうど彼らの69年の2枚目のアルバム『5-1=0』があったので取り上げてみましょう。
このアルバムには、彼らの最大のヒット曲『エメラルドの伝説』のほかに『純愛』、『涙のあとに微笑みを』のなかにし礼、村井邦彦の作品が3曲入っていますが、その他の10曲はリーダーの松崎由治が作曲しています。松崎由治は、その内の4曲でソロボーカルをとり、ショーケンとのデュオで1曲ほど歌ってました。またリードギターやエレキシタールも演奏していて、彼の音楽性の高さを感じますね。
当然吾らがショーケンこと萩原健一も6曲歌っていますが、意外だったのは、ドラムの大口広司が1曲、そして、サイドギターの田中信夫とベースの高久昇が仲良く一緒に1曲歌ってました。ですから、全部で6+4+1+1+1=13曲のアルバムでした。タイトルの『5-1=0』はメンバーの1人が欠けてもバンドは成り立たないという意味なのでしょうか。埼玉の大宮出身でみんな仲が良かったのですね。

今回は、珍しくサイドギターの田中信夫とベースの高久昇が歌った曲『ベビー・チュチュ』をお聴きください。作詞作曲は、松崎由治ですが、アーチーズや1910フルーツガムカンパニーのようなバブルガム・サウンド的な楽しい曲ですよ。
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