タイガース 『忘れかけた子守歌』

今日は、グループサウンズでアイドルグループだったタイガースの反戦歌を聴いてみましょう。タイガースが反戦歌というとちょっと意外ですが、彼らが手掛けた意欲的なコンセプトアルバム『ヒューマンルネッサンス』に入っています。このアルバムは旧約聖書がコンセプトだということですが、愛と平和を高らかに歌い上げていました。アルバムからは『廃墟の鳩』、『青い鳥』がシングルカットされています。
そして、戦場へ向かう兵士の歌と兵士が戦いからの帰りを待つ母の歌が入っていました。前者は『朝に別れのほほえみを』で後者は、『忘れかけた子守歌』です。

今日は、そのうちから『忘れかけた子守歌』を聴いてみましょう。戦いへ行った息子ジョニーを待ちわびる母は、もう忘れかけていた子守歌を思い出し歌いながら帰りを待っていました。しかし帰って来た兵隊の中にジョニーの姿はありませんでした。母は一人立ち尽くし、息子に歌った子守歌を寂しく歌うのでした。
ジョニーというと『虹とともに消えた恋』で戦争に取られて亡くした夫がジョニーでしたね。そして『悲惨な戦争』で戦場に行ったのもジョニーでした。それから、反戦映画の名作『ジョニーは戦場へ行った』もありました。
『忘れかけた子守歌』では、ジュリーとトッポが仲よくボーカルを分け合っていますね。サリーとピーのリズム隊も頑張ってました。
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